迫田和也です。

このお手紙を目にとめてくださったということは、あなたはきっと今のビシネスのやり方に疑問や不満を感じている、または、今よりもさらにもっとビジネスを加速させていきたいと思っているはず。

もし、あなたがこんなふうに感じているのであれば、ぜひ5分ほど手を休めていただいて、このまま読み進めてみてください。きっとたくさんの気付きが得られるはずです。

それ、もう赤信号です・・・

1つでも当てはまるものがありますか？

だとしたら、あなたのビジネスは健全とはいえない可能性が高いです。一旦ここで立ち止まってご自身のビジネスを見つめ直してください。

ビジネスの目的はあなたの商品やサービスの価値を社会に還元して利益を上げること。でもビジネスの中心であるあなた自身が様々な問題を抱え、いつも余裕のない状態では、うまく上がるはずの売上も利益もアップしません。

分かりやすく言えば、あなたが風邪を引いてダルい状態で無理を押して仕事をするのと、元気一杯の状態で仕事をするのと、どちらが成果が出るか？ということです。

いうまでもなく、社長であるあなたが健全な状態の方が本当の力を発揮できます。あなた本来の力が発揮できるので、その結果として売上も上がってくるわけです。決して売り上げが上がるから力を発揮できるわけではありません。

成果が出るから頑張る。頑張るからさらに成果が出る。ビジネスはこのような好循環でなければいけません。決して結果が出ないから頑張るではダメなわけです。

例えば、ダンサーが踊る場合でも、毎日必要なカリキュラムや時間を決めて練習をします。計画を立てながら体力作りもすれば、デスクでの勉強だってするでしょう。

自分に合った練習を積み重ね、人が感動するところまで技術を昇華させて初めて高額な出演料や賞金を手にできるわけです。

ガムシャラに踊っていても体調を崩したり、スムーズに上達できないので、感動という価値をなかなか人に与えることはできません。

実は、ビジネスも同じであなたもよくご存知の通り、商品やサービスもただ並べただけでは売れません。だからこそ、あなたも商品やサービスがしっかり売れるように日夜準備や段取りといった仕事をこなしているはずです。

そのためには、やはりガムシャラに仕事をこなすのではなく、生産性、効率を考えて準備や段取りをするべきです。その方が、速くてラクに売れるようになるからです。

速くてラクに売れるようになれば、速くなった分どんどん売上もアップしますし、そんなに頑張らなくても売り上げにも余裕が出てくるので、焦りもなくなります。

実は、“その準備や段取りをいかに要領よく、効率よくこなせるか？”“いかに小さな努力や少しの時間で質を落とさずに仕事を進めることができるか？”

この技術を“仕事術”と呼びますが、この仕事術を高い次元で身につけているかどうか？これがビジネスを成功させる大きな鍵となります。

はっきり言って、仕事術を持たずして社長としての成功は不可能です。

断言します。要領は悪い社長では、いつまで経っても稼げないですし、苦労や苦痛から解放される日がくることはありません。

仕事術を知らない要領の悪い社長は、ガムシャラに頑張るので、精神的にも体力的にも疲れ方がハンパないです。頑張っても貴重なエネルギーの大半をムダにしているので、ある意味、エネルギーダダ漏れさせているのとなんら変わりません。のれんに腕押し状態なので、成果もスズメの涙ほどしか出ません。

成果が出ないので、もっと働くしかありません。すると、イライラしたり不安になり、眠れなくなりますし、常に働きっぱなしで休む余裕もないので、疲れもどんどん溜まっていきます。

疲れて気持ちに余裕がないので、家族や友人関係もうまくいかなくなり、時には食事も摂れずに体を壊すことも出てくるでしょう。

病気になれば仕事も休まなければなりませんし、顧客にも迷惑をかけます。当然、信用もなくなって売上も減ってしまい、最後は廃業…こんなシナリオも大いにあります。

廃業まで行かなくても、無駄が多い環境ではビジネスを何年も続けるのは不可能です。どこかで心が折れますし、生きているのが辛いと冴え感じるでしょう。

実際、ここまではないにしろ、仕事術を知らない要領の悪い社長は、毎日睡眠不足で昼間に眠くなって仕事に集中できなかったり、体に疲れが溜まって働きたくない、ストレスが溜まってお酒を飲まなきゃやってられない、大量にかかってくる電話やメールに振り回されてご飯も落ち着いて食べられない…こんな場合も少なくありません。

あなたは、こんなことはないでしょうか？

特にこれらが半年以上続いているならば、この先も今の状況から抜け出すことは難しいでしょう。なぜなら、この状況から脱していないということは、あなたが半年前から成長していないという証拠だからです。

かのアインシュタインは言いました。

「狂気、それは同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと」

つまり、今の間違ったやり方を続けていても、今と同じ辛い未来しかやって来ない。

未来を明るくしたいなら、明るくなるような行動を取らなければ変わることはない、ということです。

ビジネスはある意味、生き物です。あなたが変化する市場に対応できなくて倒産することはあっても、3年、5年、10年と時を重ねていくうちにあなたに好都合な状況がやってくる！...なんてことはまずありません。

とはいえ、あなたもサラリーマン時代には、専門知識だけでなく、一般的な社会の仕組みや仕事を効率的に行うスキル、様々なテクニックなどある程度の仕事術は身につけてきたはずです。

実際「私は今までこうやってきたからこうやっている」「私はコレでうまくいっていたから今でもこうやっている」という方が大半です。

もちろん間違いではありません。少なからずあらゆるビジネスに共通する普遍的なスキルやテクニックもあります。実際、私も会社員時代に学んだ仕事術を今でもいくつか使っています。

ただ、こんな場合もあります。私が独立開業前に勤めていた会社は、ある種ブルドーザー的な力任せの仕事術ばかり指導されました。

いわゆる「とにかく数だ、回せ、頭の前に手と足を動かして回せ」「ここまで終わるまで帰るな、仕事は気合いと根性だ」的なヤツです。

確かに、仕事には情熱や根性、我慢強さも重要です。

とはいえ、例えば月の休みが1、2回で毎朝8時から終電近くまで1年も2年も続けるのは不可能です。私は考えただけでゾッとします。

もし続けられたとしても、こんな状況では、仕事のために失ったり犠牲にするものは計り知れません。

実は、仕事術は移動に似ているところがあります。例えば、あなたがどこか遠方に出かける時、飛行機や新幹線、もしくは車など、効率が良い最適な手段を選ぶでしょう。

でも、乗り物がなかった時代は、雨の日も風の日も、寒い日も太陽の日差しがキツい日も、何日もかけて歩くしかありませんでした。

もし、江戸時代に商人に新幹線や飛行機という選択肢があれば迷わず「使いたい！」と感じることでしょう。逆に、素晴らしい乗り物があるのに使わないのは、ただのバカか奇人のどちらかです。

同じことをするなら要領が良い方がいいに決まっています。それ以上に得られるメリットが大きいなら、そちらの方が得ですから。

今の私なら、力任せなブルドーザー仕事術はハッキリと「違う」と分かるのですが、恐ろしいのはそのやり方を信じて疑わないことです。

「前の会社はこのやり方で何年も続いていたから」と。

江戸時代にはそもそも手段に選択肢がなかったので仕方ありませんが、本当はその業務をラクにこなせる選択肢があるのにそれに気が付かない。

だから、要領の悪い非効率的な方法でいつまでも続けている…特に「自分は要領が良い方だ」と感じている社長に多い間違いです。

実はうまくいっていない社長、失敗する社長の大半は、そもそも正しい仕事術を知らない、という特徴があります。

効率や効果を高める仕事術を知らないままビジネスを続ければ、その分、集客や商品開発、売上増加のための経営戦略といった全てのパフォーマンスが落ちてしまいます。

すると、ムダな動きや行動が多い分、ムダに忙しくなったり頑張っても少しの成果しか出せなくなるわけです。

社長は、ビジネス全般までマネジメントする必要があるなど、やるべき業務の種類や必要な視点もサラリーマンの時よりも格段に増えています。

「私は、当時の上司から社長の仕事術を教えてもらいました」という方はまずいません。

つまり、これまでサラリーマンで培ってきた仕事術だけでは、社長業務の全てに対応するには無理がある、ということです。

社長業をやるなら、あなたが社長ならではの仕事術を身につける必要があります。
まず、社長業をラクにして稼げるようにするためには、この点に気がつくことが重要です。

それからもう一つ。ビジネスの規模にも注目が必要です。大きな会社の社長もいれば、小さな会社の社長もいます。

例えば、大企業の社長は人と会うなどして拘束される時間が長かったり、細々とした現場の作業はしません。どちらかといえば、かなりマネジメント寄りのスタイルです。

一方で、我々のような小さな会社の社長は、顧客対応、事務仕事、いちスタッフとしての現場作業、売上を作る経営計画など、社長兼スタッフとして、とにかく大量のタスクをこなさなければなりません。小さな会社の社長が正面から全ての仕事に取り組んでいたら、体がいくつあっても足らなくなるのは当然です。

よく「社長は社長の仕事をしなさい」というふうに言う人がいます。

でも、私はこの意見には反対です。なぜなら、小さな会社の社長は前途の通り、社長の仕事だけでなく、スタッフとしての仕事もたくさんする必要があるからです。

であれば、「無理に社長の仕事だけにフォーカスするのではなく、社長自身がスタッフの仕事にも取り組むことを前提にビジネスを設計しなければいけない」ということです。

このように、会社規模の大小で忙しさの性質が違ってきます。冒頭の悩みや問題は、あなたの会社の規模に合った社長のための仕事術を身に付けることで初めて解決することができます。

重ねてにはなりますが、ビジネスで様々な問題を抱えてしまう大きな理由の1つは、単に社長業務をこなす仕事術をあなたが知らないから。

裏を返せば、社長のために最適化された仕事術を身につければ、あなたの悩みは消滅し、ビジネスはどんどん加速して大きくなっていきます。

「じゃあ社長の仕事術の本を早速探しに行こう！」...こう思われる方もいるでしょう。

ところが、書店などで手に入れる仕事術の書籍は、実はスタッフや一般社員向けのものがほとんど。つまり、社長向けの仕事術ではない、ということです。

さらに言うと、ウェブで「社長の仕事術」と検索して頂くと分かりますが、一から体系的に仕組みから教えてくれるような教材はまずありません。

せいぜい出てきても「社員の動かし方」の本だとかそんな程度です。つまり、かなり限定的な社長の仕事術の教材しか出てこない、ということです。

世の中の背景から考えると分かりやすいのですが、社長の数とスタッフや一般社員の数を比較すると、圧倒的にスタッフや一般社員の人口の方が多いわけです。

需要を考えると、スタッフや社員向けに出版した方が本もたくさん売れるので、社長向けの本が少ないのはある意味仕方のないことです。

仕事術とは、ビジネスを健康的に支え、さらに大きく発展させていくためには必須のスキルです。

にも関わらず、小さな会社の社長向けに最適化された仕事術を学べるものがない…そこで私がオススメしたいのがコレです。

経営者向けの仕事術の本や教材も、探せば確かにあります。ただ、大半は「売上を倍増させる！」という売上にフォーカスしたものがほとんど。

もちろん売り上げも大事です。ビジネスは売上のためにやっている、といっても過言ではないから。でも、売上のためなら他はどうでも構わないのか？というとそんなことはありません。ところが、売り替え以外の観点を取り入れた仕事術の教材はほとんど皆無です。

休みがないのは辛いですし、友人と遊びにも行きたい。趣味に打ち込む時間も欲しいでしょう。子供や妻、家族と一緒に過ごす時間だって大切です。

お金がいくらあっても時間は買えません。お金だけあっても、そのお金を使う自由な時間がない人生はつまらないです。私は、仕事も遊びも1つの人生、仕事だけが充実してもそれは本当の幸せではないと考えています。

「それは分かるけど、世の中そんなに甘くないよ…」こんな声が聞こえてきそうですが、安心してください。そう感じるのは大半の社長に最適化された本当の仕事術を知らないからです。

時間と効率を体系化された社長の仕事術を知る機会はほとんどありませんので、身近に実践している人もほとんどいないはず。ですから、そう感じるのはある意味仕方のないことでもあるのですが…

今からお伝えする仕事術は、私自身も毎日使っているものです。

私自身、この仕事術を取り入れる前は、社長としての労働時間を1日5時間、スタッフとしての労働時間を1日7時間、1日労働時間が計12時間、それを週7日間、まさにブルドーザー仕事術を独立開業から3年間、休みなく行なっていました…

転機は2019年の冬、長男の誕生でした。

産後2週間、妻は長男と産褥入院。私は自宅で3歳の長女の世話のため2週間の育休を取りました。2週間、仕事を休むことはもちろん初めてのことだったので不安もありましたが、他に選択肢はありませんでした。

長女にお願いをして、午前中に在宅で1時間社長業を行い、その後に家事を済ませ、午後に妻と長男が待つ病院へ。そんな生活を2週間続けました。

1日1時間しか仕事をすることができない条件の中、私は予め、「育休2週間でやることリスト」を作成しておき、毎日、前日の晩に「明日やることリスト」を用意し、当日の朝、確実にタスクをこなすようにしました。

仕事の時間が削減され、その月の売上が下がることは覚悟していました。ですが、結果は違いました。売上は下がるどころか、むしろ上がっていたのです。

育休を取ることによって、スタッフの自立が強制的に促され、困ったらすぐに聞くのではなく自分で考えて解決する、そのような文化ができました。

その結果、スタッフの売り上げが伸びたました。

また、私のスタッフとしての労働時間はゼロになっても、社長としての労働時間はこれまでの1/5になっても、仕事の効率やクオリティーが高まり、オンラインでの売上が倍増しました。

さらに、この時に作成した販売プロモーションは今現在でも自動的に売上を伸ばし続けています。つまり、育休を取った結果、会社の年商が倍増したということです。

この経験から、私は様々な「時間と効率」を最大限にする仕事術をテストし、トライ&エラーを繰り返し、体系化した『社長のための生産性アップ仕事術』を完成させました。

現在、私は社長としての労働時間を1日3時間、スタッフとしての労働時間を1日2時間、それを週4日から5日のスケジュールで働いています。それでも売上やビジネスは今もなお、右肩上がりで成長を続けています。

よく「迫田先生はいつ寝ているんですか？ちゃんと休んでいますか？」「なぜ、あんなに大量のコンテンツを作ったり、提供できるんですか？」と聞かれますが、ちゃんと寝ていますし、休んでいます(笑)

全てはこの仕事術のおかげです。

私のビジネスの根幹はこの仕事術にあります。この仕事術には、キモとなる3つの重要なポイントがあります。『社長のための生産性アップ仕事術』ではこの3つのポイントを中心に学んでいただくことになります。

仕事術で最も重要なのは、効果です。効果は成果に直結していますので、効果のないことをいくらやっても成果には繋がりません。仕事術には、1にも2にも効果を意識しましょう。

例えば、今あなたが東京にいるとしましょう。これから大阪に行かなければならない場合、東に向かっていたらどうでしょうか？明後日の方向に向かっていることになり、当然、目的地の大阪には到着できません。

たとえ、飛行機に乗ってものすごい速さで向かっても、ものすごい速さでとんでもない方向に飛んでいくだけです。

理由は簡単、そもそも目指しているところが間違っているからです。実はビジネスにおいても全く同じことが言えます。

実際、「忙しい、忙しい」と言いながら、明後日の方向に向かって忙しくしている社長は少なくありません。頑張っても目指す目的地に着かないのであれば、頑張る分は休んでも同じなのです。むしろ休んだ方が体力も回復できてかえって良いくらいです。

逆に、大阪に向かってさえいれば、徒歩でも時間はかかりますが必ずいつかは到着します。さらに、新幹線で向かえば、あっという間に着くことができるでしょう。なので、まずあなたの目的地にしっかり向くことが重要です。

とはいえ、誰も自分が一生懸命、明後日の方向に向いている行動をしているとは夢にも思いません。では、なぜ明後日の方向に向かってムダな行動をしてしまっているのか？それは、明後日の方向に向かっている自覚がないからです。

「ムダな行動=ムダな仕事」を止めるには、まずはムダな仕事は何か？何をすべきで、実は何をしなくて良いのか？この点を見極めることが重要になります。

この他にもより強くて大きい効果を出す方法など、まだまだお伝えしたいことはありますが、キリがないのでざっくりと内容をお伝えすると…

他にも、便利なツールとして『タスクを導き出す質問シート』を提供しています。簡単に必要なタスクが分かるようになるので、最短で効果を導き出すことができるようになります。

また、もう1つの便利ツールとして『タスクカテゴリー分別シート』も差し上げています。このツールを使うと、三日坊主になりがちなタスクを継続して取り組めるようになります。なかなか長続きできないあなたでも、しっかりと成果を残すことができるようになるでしょう。

先ほど、しっかりと目的地に向かうこと、つまり、やるべき仕事の成果に向かって“一直線に向かうことが重要だ”とお伝えしました。次に、重要なのは、その仕事の成果に早く到達するには、どうすれば良いか？という点です。

例えば、東京から大阪に歩いて行く人はいません。とんでもなく疲れますし、何日も時間を浪費するので、時間も体力ももったいないわけです。

でも、新幹線を使う場合、多少お金はかかりますが、時間と労力をムダにせずに済みます。温存できた体力と時間があれば、色々な他の活動もたくさんすることができます。

ビジネスもやはり同じで、例えば「売上アップのために新商品を開発しよう！」と思い立ったとします。制作に半年かければ、お金になるのは半年後。でも、同じ商品を1ヶ月で作れたら来月にはお金を手にすることができます。それに、早まった分、また次の新商品も開発できるようになります。

さらには、コレが1つの商品ではなく、2つ3つとあれば当然、売り上げも2つ分、3つ分と伸びてくるようになります。ここでは、成果をいかに早く出すかについて学びます。

こちらもざっくりと内容をお伝えすると…

ここまでの範囲を身につけるだけでも、普通の方は2～3倍は仕事の効率がアップします。もし仕事術を初めて身に付ける方であれば、10倍くらいは簡単に効率がアップするはずです。ところが、逆に言うと10倍までが限界。

2～3倍、10倍と聞くとそれだけでもかなり今と変わったように感じるかもしれませんが、社長の仕事術としては、この程度では全く足りません。なぜなら、先程もお伝えしたように小さな会社の社長は、膨大な量の仕事を次々とこなさなければならないからです。

もちろん、今のあなたの仕事が2倍、3倍と効率が良くなれば、ずいぶん仕事はラクになるでしょう。でも、あなたが5時間、さらには3時間しか働かなくて良いようにするためには、あなたが直接的な仕事から離れ、マネジメントにシフトして行く必要があります。

とはいえ、今回はマネジメントのお話ではありません。あくまで仕事術のお話。最終的にはマネジメントへと繋がってはいるものの、あくまで仕事術としてのマネジメントの分野を解説しています。

人に業務を託せるようになると、生産性は実に100倍～500倍くらいまでアップさせることができます。

ここでは人にどのようにして業務を依頼すればいいのか？仕事を依頼するとき、どのような問題が起こってそれをどのように対処すれば良いか？このような仕事術を身に付けていただきます。

こちらもざっくり解説すると…

本来、社長のための仕事術のポイントは3つです。実際、3つでも十分過ぎるではあるのですが、せっかくですので、もう少しだけあなたにビジネスを要領良く進めるためのコツをお伝えします。

ここでは、これまでの3つのポイントとはちょっと違った観点から生産性を上げる方法についてお話しています。

社長にしかできない“禁断の方法”

それは…ビジネスモデルを変えるということです。ビジネスモデルというと売上・利益の増やし方を考えてしまいがちですが...あなたの時間を増やすことを中心にビジネスモデルを変えるという方法もあります。

社長だからこそ、できる方法といっても良いでしょう。実際、私が治療家という労働集約型ビジネスモデルの典型をやりつつ、働く時間を減らせているのは“時間”を中心にビジネスモデルを組み直しているからです。

…さて、いかがだったでしょうか？

仕事術はいつもの行動の効果を高め、効率を上げることで、より速く目的や成果を達成できるスキルです。

毎日同じ24時間で過ごすのであれば、質の高い行動をした方が良い結果が出ることは間違いありません。

良い結果が出れば、当然時間にもお金にも余裕を持つことができるようになります。

私としても、ぜひあなたに効率よく行動していただくためにこの『社長のための仕事術』を身に付けてほしいと思っています。

現在、私は社長としての労働時間を1日3時間、スタッフとしての労働時間を1日2時間、それを週4日から5日のスケジュールで働いています。日によってはスタッフとしての労働時間はゼロ、社長としての労働時間のみの日も少なくありません。

それでも売上やビジネスは今もなお、右肩上がりで成長を続けています。

あなたもご存知かと思いますが、私は健康に非常に配慮しています。なぜなら健康はビジネスでもプライベートでも活動する全ての原資の1つだからです。

見方によっては健康面の向き合い方もある意味仕事術の1つです。

そこで私が実際に愛用している健康グッズ30選をご紹介します。ぜひこちらをあなたの健康維持、パフォーマンスアップにご活用ください。

多くの経営者は、いつも「忙しい！忙しい」と言っています。しかもそれは、自ら選択した忙しさではなく、強制的な忙しさです。あなたもきっと本音は「もっと自由な時間が欲しい。しかも収入をアップさせながら！」と思っているはずです。

だからこそまずは“社長のための仕事術”を実践してみてください。そうすれば気がついた時には、働く時間は1日3時間、自分がやりたい仕事だけ、自分が診たい患者さんだけ、経営も自動安定化し、時間もお金も十分にある“真の成功”を手に入れることができているでしょう。

さらに、それで終わりではありません。時間とお金の自由を手に入れた時にあなたがやるべきこと。それは「他人の人生ではなく、自分の人生を生きる」ということです。

多くの人が自分の人生を生きているようで、自分に嘘をついて他人に認められるための“他人の人生”を生きてしまっています。

ビジネスとは「顧客の悩み解決」になりますので、ある意味でそれは致し方ないことです。ですが、真の成功を手に入れたあなたは“自分の人生”を生きる権利を得ることができます。

ぜひ、あなたは「本当は何をしたいのか？」「どこで、どんな人と、どんなふうに人生を楽しみたいのか？」それを真剣に考え、行動に移してみてください。

あなたの今後の一生を左右するほどのこの仕事術。いくらであれば適当だと思いますか？よく考えてみてください。

例えば、単純計算ですが、1日5万円の売上が、この仕事術を身につけることで、1割アップの5万5千円になるとしましょう。すると1ヶ月で10万円、現在よりも売上がアップすることになります。それが1年で120万円、3年では360万円、5年で600万円の売上が増すことになります。

このように売上1つとっても作業効率をほんの少し調整するだけで、日々の積み重ねが1年後、3年後、5年後には大きな差となってあなたの未来を変えてくれます。一日5千円でも5年経てば600万円。

しかも、これはごくごく少なく見積もって、のお話です。普通に仕事術に取り組めば利益は1年で2倍、3倍、5倍、10倍と増やせますので、あなたの普段の利益から計算していただくとより実感が湧きやすいはずです。

仕事術はスキルですから一生なくなるものでもありません。早く身に付けた人ほど早くたくさんの成果を上げることができます。

さらに言うと、この仕事術は時間の観点が強く含まれていますので、単に売上をアップするだとか利益を追求するのではなく、自由な時間も手に入れることができます。そういう意味では、正直なところ、私としては100万円でも安いくらいだと考えています。

とはいえ、私は多くの治療院経営者に「真の成功」を手に入れ「自分の人生」を生きて欲しいと考えています。そこで、『社長のための仕事術』のお値段は80,000円(税込88,000円)とさせていただきます。

思い出してください。社長ための仕事術を体系的に教えてくれる書籍・教材はまずありません。

それを学ばずに、先延ばしにすることであなたのビジネスが成長するメリットは何1つありません。ですから、ぜひこの機会を逃さないことをオススメします。

私はこの仕事術に出会ってから、まさに人生が変わりました。時間とお金の自由を手に入れて、自分の人生を生きることができるようになりました。

この仕事術は独立開業間もない新米社長でも、独立10年目のベテラン社長でも、どなたでも取り組めるようになっていますので、実践していくうちにあなたのビジネスがどんどん大きくなっていくことをお約束します。あなただけできない、と言うことがありませんので、その点は安心してください。

人生のターニングポイントを掴むのかどうかは、あなた次第です。あなたからのお申し込み、お待ちしております。

この仕事術は、奥が深いものの、これから起業をされる方や起業したての方でも分かるくらい取り組みやすい構成になっています。とはいえ、誰でも使えるか？というとそうではありません。

この仕事術は、確かに一瞬で利益を増やすテクニックをも含まれています。が、膨大な量の情報をお伝えしていますので、あなたが一瞬で理解して全てを実行できるかどうかというと、それは不可能です。

全てを完璧に実行できれば、1ヶ月でも劇的に大きな成果は出せるかもしれませんが、そんなのは非現実的です。仕事術は一時的なテクニックではなく、習慣にして一生かけて使っていくスキルです。ゲームのキャラクターがアイテムを装備したら一瞬で強くなるような性質のものではありません。

ですから、

・数日ですぐに大きな結果を望む方
・長く継続して取り組む姿勢を持てない方

にはオススメしません。何事も継続して実行できなければ結果は出ませんから…

ただ、一点だけ。どちらかと言えば、仕事術はスキルですので、徐々に経験値を積みレベルアップしていく類のものです。ですから、私もそういったつもりで『社長のための生産性アップ仕事術を設計しています。

当然忙しいあなたが三日坊主になることも想定しています(笑)。長期的に取り組みやすい作りになっていますので、その点は安心してください。

社会人は最低でも小学生、中学生と義務教育を経て必要最低限の知識を得て社会で活動を始めます。ところが、社長にはそのような制度はありません。

昨日までサラリーマンだった人が突然、社長になるのです。

もちろん、社長は単なる役職ですから、そこまでの制度がないのは当然ですが、もし社長にも義務教育的な制度があったとしたら、そこで学ぶべきは、私はこの仕事術だと考えています。

逆に言うと、義務教育と同じくらい重要で学ぶ必要がある知識やスキルは“仕事術”だと言うことです。なぜなら、家でもなんでも基礎がしっかりしていないのに、その上にいくら素晴らしいものを築いても、載っているものが安定してくるはずもないからです。

それに私は、時間を非常に重要視しています。なぜなら、時間がなければ、何も行動できないからです。時間は全ての原資の1つであり、いくら大金を積んでも買うことはできません。時間があるからこそ、大きなお金を生み出すこともできるし、趣味や遊びも楽しむことができます。

どんなに優れた戦略や戦術も基本的な仕事術の上で展開されています。そのくらい重要なスキルですから、本来は身につけるかどうか迷う類いのスキルでもありません。本音を言えば、社長をしている方には全ての方が100%身につけておくべき大切なスキルだと考えています。

他にもまだまだお伝えしたいことはありますが、最低限お伝えすべきことは全てお伝えしたつもりです。あとはあなたが判断してください。あなたに豊かで幸せな人生が訪れることを心よりお祈りしています。

追伸：

もし、あなたが迷われているなら思い出してください。あなたはサラリーマンではなく、起業して社長として生きることを選択しました。あなたはサラリーマンにはない、倒産、廃業、無給という“最悪”なリスクを背負ってビジネスをしているわけです。

であれば、せっかく選んだ社長の道。サラリーマンでは絶対に手に入らない報酬と時間の自由を手に入れなければ社長業をしている意味がありません。

事業に失敗して、もし今からまたサラリーマンに戻るとしたらどうでしょうか？安定があるとしても、収入の上限は見えていますし、社長から比べると自由もかなり制限されます。そう考えれば、この自分への投資はかなりリーズナブルなはずです。

サラリーマンやアルバイトに逆戻りすることがないよう、一刻も早く正しい仕事術を身に付けていただいて、ビジネスを健全に加速させていくことをオススメします。

迫田和也のプロフィール

18歳から治療業界に入り、これまで18年間で延べ5万人以上の腰痛治療を経験。
痛みの「原因」に対する施術を行い、その場しのぎの痛みの解消ではなく、「根本的な改善」を提案。

痛みの原因は痛い場所にはない！をモットーに世界の腰痛撲滅運動を遂行中。
治療で痛みを取り除くことは通過点、痛みの戻ってこない身体作りこそが真の治療。

腰痛バスターとしての腰痛改善のためのヒント、再発防止のための筋膜ヨガ・ストレッチによるセルフケアをYouTubeにて積極的に発信し、チャンネル登録者は42万人(2021年8月現在)。

著書は、『まんがで治す超速ストレッチ』『腰痛・肩こり・ひざ痛にサヨナラ！30秒ストレッチ』『10秒押すだけ！痛みを治す！最強の整体』(KADOKAWA)など、累計発行部数は3万部を突破している。

現在、神奈川県藤沢市と平塚市にて完全予約制の自費整体院を3店舗経営し、本業の整体院で患者さんの治療を行いながら、その経営ノウハウを全国の治療院経営者に伝えるため、「治療院経営・自動安定化の専門家」として、治療院経営コンサルタントとしても活動している。

運動連鎖から読み解く本質的な腰痛治療理論である「KTRテクニック」、ステップレターによる「10回リピート自動化システム」、プロダクトローンチによる「自動ファン化集客システム」、YouTubeによる日本全国・海外からも集客する「ボーダレス集客システム」、継続・紹介を自動連鎖させる「5STEPファスティング販売システム」などを武器に、3店舗合計で現在、月商1500万円。

また、治療家として、「世界から腰痛をなくす」ため、日本全国・世界各地のKTR協会認定院の治療家と腰痛で悩む患者様を繋げる「KTR協会」の代表も務める。現在、KTR協会認定院の数は日本全国・世界各地で70院を超える。

迫田和也 代表著書&メディア掲載

• 20.11.17 テレビ東京なないろ日和！

  

• 20.9.9 文化放送編集長稲垣吾郎

  

• 19.11.27 東京MXHISTORY