治療技術

2019/11/25(月)

我々がやるべきこと

 

 

From  迫田和也

神奈川県の治療院より、、、

 

我々がやるべきこと

 

今回のお話は、

私が先日診させて頂いた新規の患者さんのエピソードです。

 

34歳男性

職業は飲食業

症状は腰痛で分離症・ヘルニアの手術歴あり

 

特に右回旋での腰痛が一番辛そうでした。

 

この患者さんは私の予約を何ヶ月も待っていただき、

わざわざ埼玉県から片道2時間かけて来院されました。

 

腰痛のために仕事を変えられたそうです。

 

飲食業でも様々です。

 

以前は自分の理想の「シェフ」としての職場だったそうですが、

腰痛があるせいで辞めざる得ない状況になり、

 

仕事内容としては本意ではない、

体に負担がかかりずらい、

他の飲食業の職場に変えられたそうです。

 

34歳のこの患者さんは、

若くして結婚され、

奥様と3人のお子さんを支えて行かなければなりません。

 

早速、お身体を診させて頂いたところ、

腰の回旋痛は簡単に取ることができました。

 

胸椎と股関節、腓骨の動きが悪くなっていたので、

そこの動きを良くするように施術を行い、

また硬くならないようにセルフケアをお伝えして帰って頂きました。

 

そこで私が感じたこと。

 

我々がやるべきこと。

 

なぜ、

はっきり言ってこんな簡単に取れる腰痛が、

何年も放って置かれていたのか?

 

手術しても良くならなかったのか?

 

仕事を辞めなくてはいけなかったのか?

 

正直、怒りを覚えました。

 

その気持ち、ここであなたに伝えたいと思います。

 

34歳、

私と同い年の方がこんなに悩まれていて、

少し感情的になってしまいました。

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P.S

痛みを取るだけではなく、

痛みが戻らない腰痛治療理論。

ここで公開しています。

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KAZUコンサルティング

迫田和也

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